【庶民目線で】マンダリンオリエンタル東京「オリエンタルラウンジ」のアフタヌーンティーレポ
こんにちは!ナナコです。
今回はちょっと育児から離れてリフレッシュ!
「高いけど行ってみたいな。どうしようかな」と迷っている方の参考になれば幸いです。
※非グルメな庶民が体験した感想です。
【目次】
オリエンタルラウンジの詳細
基本情報
所在地 〒103-8328 東京都中央区日本橋室町2-1-1 マンダリンオリエンタル東京38F
公式サイトURL
https://www.mandarinoriental.co.jp/tokyo/nihonbashi/luxury-hotel
予約の仕方
今回はレストラン予約サイト「一休」からWeb予約をしました。
こちらから一休のページに飛べます↓
私たちが利用したプラン
→【窓際確約】ウェルカムドリンク付 レジェンダリーアフタヌーンティー38階眺望と共に【平日15~16時来店】 5,600円(21%OFF)
消費税とサービス料(15%)が込みでこのお値段だったので、かなりお得でした。
外観、入り口
JR神田駅から徒歩7分ほどで到着します。
建物の外観はこんな感じ。
この日本橋三井タワーの中にマンダリンオリエンタルホテルが入っています。
三井タワーに入っていくと、奥にちょっと高級そうなホテル入り口が。
こちらの入り口をくぐって、すぐ左手のエレベーターで38階へ。
エレベーターホールから出て、ロビーを経由し、左奥の方に「オリエンタルラウンジ」があります。
レジェンダリー・アフタヌーンティー”LOVE”のメニュー
サンドイッチと各種セイボリー、スコーン、プティフール
パテ ド カンパーニュ ポートワインのレディクション
蟹と月桂樹の香りブロッコリースープ
ハートのモッツァレラ 苺のドレッシング
サーモンとミニケッパーのタルトレット
イタリア産モルタデッラのサンドイッチ
レモンスコーンとゴーダ&グラナパダーノチーズのスコーン
クロテッドクリーム ストロベリージャム レモンカード
苺のタルトレット
エキゾチックチーズケーキ
フランボワーズジャムのベニエ
苺のマカロン
ラズベリーとココナッツのポムダムール
ブラックチョコレートのフォンダンショコラ 自家製ヘーゼルナッツプラリネとミルクチョコレートクリーム
ドリンクメニュー
紅茶はカップサービスなので、一杯ずつ種類をかえて好きなだけ頂けます。
実際の写真と雰囲気
お席、テーブルセット
高層階からの景色が臨める窓際の席です。
15:30の予約だったので、既に西日が差し始めていました。
席に通された時には上の写真のようにテーブルセッティングがされていました。
テーブルは小さめなので、ケーキスタンドが載ったらいっぱいですね。
3段のケーキスタンド
ウェルカムドリンクを嗜んでいると、ケーキスタンドが登場します。
シンプルなデザインのケーキスタンドに3色のお洒落なプレートが載っています。
一つ一つのお料理が小さく、作りこまれていて繊細な印象です。
下から一段ずつ見て行きましょう。
最下段
一番下のプレートはセイボリー
どれも美味しくて創作フレンチをミニサイズで頂いているかのよう。
中段
真ん中のプレートはチョコレートやチーズ、クリームなどのスイーツ。
中でも、目玉焼きみたいな(!?)「エキゾチックチーズケーキ」が驚愕の美味しさ!
見た目と食感のギャップに大変驚きました。
食べてみてのお楽しみにしていただきたいので詳しくは語りませんが...
上段
一番上のプレートはとても可愛らしく、ポップでインスタ映えしそうです。
リンゴの形の「ポムダムール」というココナッツを使ったお菓子が非常に美味しかった。
私はココナッツはあまり好きではないんですが、これは全く嫌味がなく、ラズベリーと相まって口の中で蕩けました。
スコーンは焼きたてが出てきてお代わりもできる
スコーンは別皿で焼き立てを提供されます。ハート型のクロテッドクリームと供に。
スコーンは温かくて美味しく、周りはサクサク、中はしっとりしています。
クロテッドクリームは他のお店で食べるよりアッサリしていてお上品な感じがしました。私はもっとコッテリした感じの方が好きです。
美味しくて驚いたのはストロベリージャム。
家で食べている(お安い)ものとは違って、苺のフレッシュな風味がしました。
そしてなんと、スコーンはお代わりを頂くことができます。
私達はもちろんお代わりをお願いしました。
高層階からの景色
窓際の席では、いかにも都会というビルの群を見下ろすことができます。
15:30に到着した際は少し日が傾いているものの、まだ昼間の雰囲気。
2時間後、、、
日が沈み、夜景になり始めた頃にアフタヌーンティーが終了しました。
もう少しゆっくり眺めていたいと惜しみながら退席。
(ちなみに会計はテーブル会計ですよ〜)
今回頂いた紅茶・コーヒー
ウェルカムドリンク
アップルジュースにジンジャー、レモンの皮、ノンアルコールの赤ワイン。
だったと思います!
レモンピールがハート型に切り抜かれていてキュートですね。
ハワイカクテル
ローズヒップとハイビスカスを基本としたノンカフェインティー。
マンゴーなどのトロピカルフレーバーが少しブレンドされています。
ローズヒップティー特有の酸味は少なく、ほのかに甘い。
すっきりしていて飲みやすいです。
アールグレイ
チョコレート系や甘いスイーツによく合います。
カフェラッテ
マンダリンオリエンタルのコーヒーは美味しいと聞いていたので、期待しながら注文しました。
コーヒーの苦みはかなりしっかりしています。
期待値が高すぎたので、特筆する美味しさはありませんでした。
ロイヤルミルクティー
あっさり系に感じました。
個人的にはもっと濃厚な感じが好きです。
マンダリンオリエンタルブレンドティー
我々庶民が飲み慣れたいわゆる「お茶」のイメージとは違います。
なぜかと言うと、渋味や苦味が全くありません。
すごく高貴な香りがついたお湯です。(褒めています)
烏龍茶と柑橘をブレンドした味わいなのだそうですが、私の嗅覚では「ライチ」っぽい香りでした。
今回の反省
反省1 ドリンクメニューの致命的な見落とし
紅茶のメニューで、私は残念な見落としをしてしまいました。
この写真、メニューの一番下に記載されている小さい文字をご覧いただけますでしょうか。
隠れていて見えませんが、一応拡大すると、、、
アールグレイ、セイロンはカフェインレスのご用意もございます。
アールグレイもカフェインレスがあったんですね!!
それだったらカフェインレスをお願いしたかったなと...
帰る頃になって気づいて密かにショックを受けました。
反省2 窓際の席は日差しが強い
席についた時点でこんな感じです。
写真で伝わりにくいかもしれませんが、西日が結構眩しかったです。
スクリーンを半分おろしてくださってるのですが、それでも眩しいのが苦手な方はキツいと思いました。
実際に隣の席の方は、他の席に移動されていました。
私たちは意地でも景色を楽しみたかったので(笑)居座りましたが。
予算に余裕がある場合は夕方のプランではなく、お昼頃のほうがいいかもしれません。
また、一休のプランで「カウンター席」だと窓際より少し安いので、
「私たちは次回来るとしたらカウンター席でもいいね」と旦那と話しました。
カウンター席も高級感があって素敵な感じだったので!
反省3 ド庶民にはちょっと場違い感がある
(↑38階のロビー)
ホテルに足を踏み入れた瞬間から空気が違います。
静けさ、重厚感のあるインテリア。
私がパシャパシャ写真を撮っていたからか、
「お二人のお写真お撮りしましょうか」などと店員さんにお気遣いいただき、
『田舎者だと思われたかな』なんて気恥ずかしくなりました。
(店員さんはそんなつもりはなく親切でしてくださったと思います。私が卑屈なのです。)
始めは雰囲気に圧倒されて居心地が悪かったですが、席について1時間くらいすると、まあ慣れました。
周りを見ると意外とカジュアルなファッションの方も居ました。
ホテルに泊まられている方は、気負わずに利用されているのかな。
ただ、私のような庶民は普段着ではなくもう少し気を使った格好で行けばよかったと思います。
気分的な意味で!
庶民的感想・まとめ
色々と書きましたが、高層階からの景色を眺めながら2時間ゆっくりお茶を飲むのは、控えめに言って最高です。
はじめは少々気おくれしますが、慣れてしまえば、日常の喧騒を忘れてのんびりした時間を過ごすことができます。
時の流れが遅くなったかのように感じた2時間でした。
また、私はいくつか他のホテルのアフタヌーンティーを経験したことがありますが、マンダリンオリエンタルは紅茶とスイーツのクオリティが格段に高いと感じました。
特にスイーツは一つ一つが洗練されていて美味しく、時には意外性があり、とても楽しませてくれます。
なかなか頻繁に利用できるお値段では有りませんが、特別な日に優雅な時間を過ごすには最適です。
少し高価ですが、そのぶん質の高い内容のアフタヌーンティーだったと思うので
気になっている方はぜひ行ってみてください。
私は絶対にまた行こうと思います!
今度は、カウンター席で♪
以上、庶民がオリエンタルラウンジのアフタヌーンティーに行ってきたレポートでした。
最後までお読みくださりありがとうございました。