まだ三角コーナー使ってるの?
こんにちは!ナナコです。
三角コーナーって、掃除してもすぐにヌルヌルになってしまって本当に嫌になりますよね。
自立する水切り袋ってご存知でしたか?
私は去年これに出会って感動しました。
検索してみたら沢山出てきたので、最近では常識なのでしょうか。
掃除が面倒な方、時間がない方にぴったりの商品だと思ったので、本日はこちらをご紹介したいと思います。
【目次】
自立する水切り袋とは?
スリーコインズという300円均一のお店で販売されていました。
「水切り袋」というと通常、三角コーナーの中に設置するものですが、
この「自立するタイプ」の水切り袋は、三角コーナーが不要です。
あのヌルヌルから解放される!!
柄やサイズがいくつかあったと思いますが、私が購入したのはこちら↓
サイズ:縦18cm×横25cm×底マチ12cm
入り数:35枚
価格:300円+税
使い方
マチを広げてシンクの端っこにポンと立てておけばOK。
生ごみが溜まったら、水気をしぼって袋ごと捨てます。
ぬるぬるせず、衛生的です。
↑マチを広げて立てるとこんな感じ。
高さは500mlのペットボトルより少し低いくらいです。
底の方にプツプツと穴が開いています。
「こんなんでちゃんと水が抜けるの?」と心配になりましたが、全く問題ありませんでした。
ちゃんと水が抜けますよ~
本当に自立するの?
「自立する」とは言っても、ペラペラの袋。
倒れちゃったら嫌だな~という懸念があったのですが、
ご覧の通り、ちょっと無理な詰め込み方をしても全然大丈夫です!↓
生ゴミの写真はちょっとあれなので、家にあったぬいぐるみを詰めてみました。
5ヵ月ほど前からこの水切り袋を使用していますが、倒れて嫌な思いをしたことはありません。
破れたことも一度もありません!
厚みがあり、しっかりしていますよ。
コスト面
最後に気になるコスト面です。
生ごみを出すのは週に3回(うちの場合)で計算します。
1年間(約52週間)で使用する袋の枚数→156枚
◆自立する水切り袋を使用した場合
35枚324円→1枚あたり約9.26円
年間のコスト→9.26×156枚=1444円
◆普通の三角コーナーを使用した場合
ニトリで三角コーナーが300円くらいだとして、
水切りネットが西友で35枚85円(約2.4円/枚)
年間のコスト→300+2.4×156=674.4円
うーん、自立式だと2倍以上かかってしまいますね(^^;
そこで、ニトリのHPを見ていたら、似たような自立する水切り袋が販売されていて、こちらの方が安い!
◆ニトリの自立する水切り袋を使用した場合
25枚199円(7.96円/枚)
年間のコスト→1241円
まだ高いですが、少しは抑えられました。
探してみれば他にも安いものがあるかもしれません。
強度などは使用してみないとわかりませんが…。
自立する水切り袋のメリット・デメリット
以上の話からメリットとデメリットをまとめます。
◆メリット
・三角コーナーを掃除する手間と時間が節約できる
・ディスポーザブルだから衛生的
◆デメリット
・長期的に見るとコストがかかる
こんな所でしょうか。
私はスリーコインズの商品しか使ったことがないのですが、今はもっと安いものや、様々な素材の商品も出ているみたいなので、色々探してみるといいかと思います!
以上、自立する水切り袋のご紹介でした。
少しでもご参考になりましたら嬉しいです。